左ストレートで黒木を攻める多田(左) |
WBA女子世界ミニマム級タイトルマッチは、チャンピオンの多田悦子(フュチュール)が12位の黒木優子(YuKO)を3-0(98-92×2、99-91)の判定で下し、9度目の防衛に成功した。
WBCユースアトム級タイトル獲得経験のある黒木は中盤から巻き返しを試み、5回に左ストレートを決めるなど、反撃する場面もあったが、チャンスはほとんど作れずじまい。終始、多田がペースを握ったまま試合は終了した。多田は12勝2KO2分。黒木は9勝5KO3敗。
左ストレートで黒木を攻める多田(左) |
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