世界挑戦の決まった真道ゴー |
真道に2度目のチャンス到来――WBC女子世界フライ級チャンピオン、レナタ・ゼブレディ(ハンガリー)に対し、同級4位の真道ゴー(クラトキ)が5月19日和歌山県立体育館で挑戦することが決まったと、所属ジムの原田哲也会長が明らかにした。
真道(25)は昨年7月米国で当時の王者マリアナ・ファレス(メキシコ)に挑んで1-2の僅差判定に泣いた一戦に続く世界挑戦。「地元で試合が決まってうれしい。今度は絶対に勝ちます」と必勝宣言。和歌山で世界タイトル戦が行われるのは、1981年に上原康恒×サムエル・セラノのWBA・J・ライト級戦以来となる。
王者ゼブレディは、昨年10月空位の王座に就き、これが初防衛戦。記録サイト「ボックスレック」によると、19歳の若さながらキャリア4年半で25戦し、16勝10KO9敗のレコードを持つ。真道は11勝8KO2敗。真道は東京でスパーリングを重ね、地元で合宿を張るなどして2度目の世界挑戦に備えてきた。「サウスポーと対戦するのは初めて。でも、ユーチューブで見た限り、勝てない相手ではないと思う」と前向き発言。
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