27日開かれた日本ボクシングコミッションの月例ランキング委員会で、日本ミニマム級王者八重樫東(大橋)と、同バンタム級王者山中慎介(帝拳)がそれぞれタイトルを返上したことが確認され、空位となった両王座の決定戦が決まった。八重樫は10月24日に世界挑戦が決まったため、山中も11月6日に世界挑戦者決定戦が決まっていることから日本タイトルを返上したもの。
空位の王座決定戦は、ミニマム級は世界ランカー(WBC10位)の国重隆(ワタナベ)-日本1位三田村拓也(ワールドスポーツ)、バンタム級は日本1位に昇格した岩佐亮佑(セレス)-4位のゼロフィット・ジェロッピ端山(千里馬神戸)の間で行われる。両王座の決定戦は11月18日(日)後楽園ホールで、ダブル日本タイトルマッチとして行われることになった。主催は野口ジムと数ジムの共同で。
0 件のコメント:
コメントを投稿