アゼルバイジャンのバクー市で開催中の2011AIBA世界選手権大会の競技2日目(27日)、52kg級(フライ級)に出場した須佐勝明(自衛隊体育学校)は、A・ミカー(ガーナ)に23-10の文句なしのポイント勝ちを飾り、2回戦進出を決めた。
ベテランの須佐はスタートから積極的に出てミカーにプレッシャーをかけ、この回早くも13-4で優勢に立った。2Rは6-4、3Rはやや手数が落ちたものの4-2と、毎回相手を上回り、前日の井上に続く日本選手の勝利となった。次は10月2日、ベスト16を狙ってK・ファサイ(英)と対戦の予定。相手は22歳ながら国際大会で何度も入賞の経験を持つ強豪という。
なお大会3日目の28日には清水聡(バンタム級)、村田諒太(ミドル級)、岡田良綱(L・ヘビー級)の3選手が出場する。
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