電撃KOで4度目の防衛を果たしたWBC世界バンタム級チャンピオン、山中慎介(帝拳)が13日、都内のジムで会見した。
早すぎてゴメンナサイ |
ホセ・ニエベス(プエルトリコ)をわずか160秒で倒した防衛戦。山中は物足りなかったせいか、この日も朝トレーニングジムで走ってきたという。試合についてあらためて「エンジンがかかる前に終わったんで……」と語り、やはり力を持て余していた!? 昨夜はお祝いのメールに「早く終わりすぎてスミマセン」と、リングで繰り返した“謝罪”を100件以上も返信したそうだ。
次戦は11、12月ごろに関西圏で防衛戦が計画されている。「ぜひやりたいですね。パワーになりますし」とチャンピオンは乗り気だ。今後は体のケアのため、しばしの休息に入る。
なお、日本テレビ系列で放映されたダブル世界戦のテレビ視聴率は平均で7.6パーセント、瞬間最高が10.7パーセントだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿