斉藤(右)はスタートから快調だった |
◇ライト級8回戦
斉藤司(三谷大和S)[4回58秒TKO]神崎宜紀(角海老宝石)
日本ライト級10位の斉藤はスタートからエンジン全開。テンポよくコンビネーションを神崎に打ち込んでいった。神崎も抵抗したが、斉藤の圧力は弱まらずストップ勝ちを呼び込んだ。斉藤は3月にWBCユースタイトル防衛戦に敗れて以来の再起戦に勝利した。
◇60.8kg契約8回戦
名雪貴久(船橋ドラゴン)[7回1分51秒TKO]相馬一哉(一力)
手数とスピードで勝る名雪が尻上がりに調子を上げ、後半からワンツーやアッパーでクリーンヒットを重ねた。相馬もいいパンチを当てる場面があったが単発で後が続かなかった。
アマ全日本王者の丸亀(右)がKOデビュー |
◇S・バンタム級6回戦
丸亀光(竹原&畑山)[2回2分19秒TKO]加藤誠(三津山)
全日本選手権バンタム級優勝などアマ2冠の丸亀がデビューした。試合は丸亀がジャブ、右ストレート、ボディブローをまんべんなく打ち込んで圧倒。最後は右カウンターを打ち込んで試合を終わらせた。
◇S・フェザー級6回戦
恩庄健太(渡嘉敷)[1回42秒TKO]タナ・シットマノプチャイ(タイ)
アマ戦績42勝12RSC16敗、専大出身の恩庄がB級デビュー。初回に右ストレート1発でタナを倒し、レフェリーがノーカウントで試合を止めた。
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