左から金平会長、佐藤、新井トレーナー=羽田空港 |
WBC世界S・フライ級王者の佐藤洋太(協栄)が27日未明、挑戦者シーサケット・ソールンヴィサイと3度目の防衛戦を行うタイに旅立った。佐藤はバンコクで記者会見や公開練習をしたのち、1日に試合をするシーサケットに入る。
タイ行きの航空便が深夜だったことから、佐藤は26日もジムでトレーニングをした。たまたま練習に来ていたという元WBA世界フライ級王者の坂田健史(現稲城市議)と3ラウンドのスパーで汗を流し「久しぶりの坂田さんとやって面白かった。体重も予想以上に落ちた」と笑顔を見せた。
夜には羽田空港に到着し、開口一番「完全に観光気分です!」と発言して周囲を笑わせるなど、一貫してリラックスムード。「タイでも日本にいるときのようなボクシングをする。自信はそれなりにあります」と言い残して機上の人となった。
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