米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊コスタメサで9日(日本時間10日)行われたIBF世界S・フェザー級タイトルマッチは、指名挑戦者アルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国)が王者フアン・カルロス・サルガド(メキシコ)を4回45秒KO。2011年のリベンジを果たし戴冠した。
初回、右カウンターでダウンを奪ったメンデスにサルガドは手数で対抗。迎えた4回、メンデスの左フックがドンぴしゃり。チンを直撃されたサルガドは痛烈にキャンバスへダイブ。主審はカウント中に試合を止めた。
初戦でサルガドに挑戦したメンデスは前半の失点が響き、終盤ダウンを奪ったものの、3-0判定負け。エリオ・ロハス以来、ドミニカに世界のベルトを持ち帰った。21勝11KO2敗。4度目の防衛に失敗したサルガドは26勝16KO2敗1分。Photos/SUMIO YAMADA
0 件のコメント:
コメントを投稿