京太郎の再起戦が決定 4.17後楽園ホール

 

藤本京太郎

ファブリス・オーレン

　ヘビー級ボクサー藤本京太郎（角海老宝石）のプロ７戦目が４月17日、後楽園ホールに決まった。藤本は昨年大みそかの東洋太平洋ヘビー級王座決定戦でソロモン・ハウモノ（豪州）に５回ＴＫＯで敗れ、プロ初黒星を喫してからの再起戦となる。

　試合は８回戦で、対戦相手はファブリス・オーレン（仏）。Boxrecによると戦績は６勝２ＫＯ４敗の31歳。身長187㎝のサウスポーで、藤本と同じようにＫ－１で活躍したキャリアを持つ。

　ヘビー級の一戦はセミファイナル。メインイベントは日本Ｓ・バンタム級タイトルマッチで、チャンピオンの大竹秀典（金子）が土居コロニータ（ヨネクラ）を迎え撃つ。