左フックをヒットする宮尾(左) |
WBA女子世界L・ミニマム級タイトルマッチが26日、後楽園ホールで行われ、チャンピオンの宮尾綾香(大橋)が挑戦者で13位の秋田屋まさえ(ワイルドビート)を3-0(96-93、98-92、98-91)の判定で下し、初防衛に成功した。
静かだった試合が動いたのは3回。秋田屋が右目上部を偶然のバッティングでカットしたのが合図だった。4回に入るとパンチの交換が激しくなり、両者踏み込んだところで頭と頭が激突。宮尾が脳震盪を起こし、ダウンした選手のようにフラつきながら立ち上がるシーンも見られた。
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