岡田のダウンシーン |
◇S・フェザー級8回戦
松田雄大(SFマキ)[1回2分21秒TKO]岡田誠一(大橋)
ノーランカーの松田が元日本王者の岡田から金星を奪った。初回1分すぎ、サウスポーの松田が踏み込んで左フックを放つと、これがドンピシャで決まり岡田がダウン。立ち上がった岡田に松田がラッシュを仕掛けると、岡田も粘ったが、最後はレフェリーが試合を止めた。
松田は9勝3KO7敗2分け。岡田は16勝9KO4敗。
殊勲の松田雄大 |
安慶名健(横浜光)[7回1分負傷判定3-0(68-66×2、69-65)]吉田アーミー真(大橋)
先手を取ったのは移籍第一戦に燃える吉田。プレスをかけて右アッパーや左フックを決めた。受けに回ってしまった日本3位の安慶名は徐々にペースアップし、盛んにワンツーを打ち込んでポイントをピックアップ。しかし安慶名が2回に負ったアゴと右目じりの傷(偶然のバッティング)により、負傷判定となった。
◇53㎏級8回戦
松本亮(大橋)[1回2分3秒TKO]ジョン・バジャワ(インドネシア)
長身の松本はスタートから上下に強打を打ち分けてバジャワを圧倒。コーナーに追い詰めて連打したところでストップ。
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