日本ライト級タイトルマッチが25日、後楽園ホールで行われ、王者の加藤善孝(角海老宝石)が1位の鈴木悠平(真正)を3-0(96-94、97-94×2)の判定で退け4度目の防衛に成功した。
序盤は鈴木。ジャブ、右ストレート、左ボディブローを打ち分け、守ってもよく動きフェイントをたくさん使って加藤に的を絞らせなかった。
終盤は加藤が前に出て、鈴木も応じて打ち合い、パンチの有効性で加藤が上回った印象。連続KO防衛をしていた加藤だったが、この日は最後まで爆発せずに判定で勝利を手にした。加藤は24勝7KO4敗1分。鈴木は11勝8KO3敗。
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