2013年1月1日火曜日
京太郎惨敗 OPBFヘビー級戦
「やはりヘビーはすごい……」大みそかの大阪で空位のOPBFヘビー級王座決定戦に出場した藤本京太郎(角海老宝石=WBC14位)は、ソロモン・ハウモノ(豪州)に5回2度倒されてTKO負け。K-1から転向し6戦目で初のタイトル狩りに打って出たが、結果は残酷だった。
試合は強烈なフィニッシュシーンをのぞき、互いに手が出ず退屈な展開だった。リングをサークルする京太郎とプレスをかけるハウモノという構図。場内から厳しいヤジも飛んだが、迎えた5回、京太郎はコーナーで右を直撃されてダウンを喫する。立ち上がったものの今度は右をカウンターで食らい、その場に崩れた。
控室で京太郎は「涙も出ない」。精神的なダメージがうかがえ、「(下の)階級に行っても、この気持ちじゃダメ」と肩を落とした。
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