2012年10月23日火曜日
粟生、ディアス撃退に自信 公開練習
WBC世界S・フェザー級チャンピオン粟生隆寛(帝拳)が4度目の防衛戦に向け、練習を公開した。
4位挑戦者ガマリエル・ディアス(メキシコ)を迎える粟生は「しっかりと自分の距離をとり、相手をコントロールして勝ちたい」と試合展開について語った。3度目の挑戦に燃えるディアスが積極的に出てくることが想像されるが、「右リードを突き、フェイントも使って」対処するつもり。浜田剛史代表、田中繊大トレーナーともども「先手のボクシング」をディアス撃退のカギに挙げた。
練習ではシャドー、ミット打ち、バッグ打ち……とひと通り披露し、汗をしぼった。
また中継の日本テレビが、粟生-ディアス戦を自社の動画配信サービス「日テレオンデマンド」でライブ配信することを発表した。粟生のV4戦は関東地区の地上波放送ながら、パソコンやスマートフォンがあれば、前座試合からライブ視聴できる。セミの岩佐亮佑-デビッド・デラモラ戦とメインが500円。第3試合の三浦隆司-三垣龍次戦までは無料となっている。
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