10月1日ラスベガスで西岡利晃(帝拳)に挑む元バンタム級、S・バンタム級王者ラファエル・マルケス(メキシコ)が最終調整に入っている。メキシコからの情報でマルケスは毎朝約10キロのロードワーク、19日月曜日には6ラウンドのスパーリングを敢行。ダニエル・サラゴサ氏のコーチの下、スピードとコンビネーションブロー重視のメニューを実行しているという。
メキシコシティ、コヨアカンのジムでトレーニングに励むマルケスは、今週土曜日に練習を打ち上げる予定。同日はサラゴサ氏の息子ルイス・アルベルト・サラゴサら2人のパートナーと8ラウンドのスパーを行う。「開始ゴングが鳴るやいなや、プレスをかけて行く。ニシオカの映像を研究しているけど、彼は私のパワーをコントロールすることはできないだろう。タイトルはメキシコへ戻る」と息巻く。
ラスベガス入りは26日月曜日の予定。
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