4日(現地時間)ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われたチャベスJr-ズビック戦のリングで、バネス・マティスロスヤン(米)がサウル・ローマン(メキシコ)に7回TKO勝ち。WBC・S・ウェルター級挑戦者決定戦を制するともにシルバーベルトを獲得した。
アテネ五輪代表のマティスロスヤンに、初回ローマンの左フックが決まりダウン。波乱の幕開けとなったが、マティスロスヤンは左右の重いパンチで挽回。7回、右でダメージを与えて倒し返し、追撃でストップに持ち込んだ。タイムは2分58秒。マティスロスヤンは王者カネロ・アルバレスへの挑戦権を手にした。
一方フェザー級の上位ランカー、ミゲール“マイキー”ガルシア(米)は10回戦でラファエル・グスマン(メキシコ)に4回1分55秒、右でKO勝ち。(三浦勝夫)
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