AIBA主管の第2回ジュニア世界選手権大会が7月下旬にカザフスタンのアスタナで開催されるが、日本アマチュアボクシング連盟は23日、この大会に派遣するメンバーを発表した。
出場資格年齢は、14~16歳――正確には1995年1月1日から96年12月31日の間に誕生した男子。中学生の年代の試合は、日連が「幼年ボクシング」として認めて間もないこともあり、世界大会に日本から代表を派遣されるのはこれが初めてである。
3月の女子の世界ジュニアでは金・銅2つのメダル獲得に沸いたばかり。男子もこの勢いに乗ることができるか? 7名の派遣選手リストは以下の通り--。
ピン級 中嶋憂輝(奈良・王寺工高・15)
L・フライ級 井上拓真(神奈川・綾瀬西高・15)
フライ級 加瀬匠磨(神奈川・浅野高校・15)
L・バンタム級 北浦龍馬(長崎・諫早中・14)
バンタム級 森本紘斗(栃木・作新学院・16)
フェザー級 森坂嵐(京都・長尾中・15)
ライト級 三田拓也(埼玉・花咲徳栄高・16)
この大会には、団長=清水正澄、監督=梅下新介、コーチ=海藤晃、川上栄秀、川島弘行、支援コーチ庄子真生の各氏が同行する。日本チームは兵庫・西宮で合宿練習をした上で7月19日関西空港からカザフスタンに向け出発する。23日予選開始、30日各級決勝。
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