5月7日ラスベガスで挙行されたマニー・パッキアオ-シェーン・モズリーのウェルター級タイトル戦のPPV購買数が全米で130万件を超えたことがわかった。
主催プロモーター、トップランク社のボブ・アラム・プロモーターが発表したもので、これまでパッキアオの試合で最高だった2008年のデラホーヤ戦の125万件を上回り、パッキアオには自己最高となった。パッキアオはマルガリート、コット戦でも100万件を越える購買件数を記録している。
PPV売り上げ金額は7500万ドル(約61億円)超で、約70万件がケーブルシステム、残りの約60万件が衛星放送によるものだった。また会場のMGMグランドのゲート収入は8,882,600(約7億円)。有料入場者は15,422人だった。
アラム氏によると、数字は140万件に到達する可能性もあり、そうなると昨年のメイウェザー-モズリー戦、以前非ヘビー級最高だったデラホーヤ-トリニダード戦と肩を並べることになる。
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