11日午後福岡県宗像市の宗像ユリックスで行われたFUKUOKAジム主催の興行、ダブル10回戦はいずれも同ジム選手がタイ選手をKO、TKOに破っている。
メインのS・フライ級元ランカー仁木一嘉は、ワンパデット・オーベンジャマッドを2回に倒し、そのまま2分35秒カウントアウトによるKO勝ち。また、同僚で日本S・フライ級3位の大庭健司は、ルンニルン・ゴーラットスポーツスクールに3回2分32秒TKO勝ち。これは強烈なダウンだったため、ノーカウントでストップしたもの。
仁木(30)は27勝15KO5敗1分、大庭(27)は21勝16KO2分負けなし。両選手ともタイをお得意さんにしており、大庭の最近の相手は13人連続タイ選手(12勝9KO1引き分け)。同僚の仁木はさらに上手で、2月の前戦で坂本と対戦して記録が途絶えるまで18人連続タイ選手と対戦(17勝11KO1敗)していた。
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