前日本ミドル級チャンピオン(現1位)の鈴木哲也(六島)が28日夜大阪住吉区センターで行われた8回戦で2階級も軽い146.5ポンド(ウェルター級リミットを半ポンドアンダー)でリングに上がり、タイのペッチモンコン・ナノンタチャイに2回KO勝ちした。3度のダウンを奪う圧勝で、昨年淵上に敗れ王座を追われた後の再起第一戦を飾るとともに、進光ジムから六島ジムに移籍後幸先よい再スタートを切った。本人は「ウェルターがベスト」と語り、同級の新王者渡部あきのり(協栄)への挑戦をアピールしていた。
同じリングで元日本バンタム級チャンピオン(現2位)の安田幹男(六島)も8回戦を行い、マノプノイ・シンマナサック(タイ)と派手な倒し合いを制して2回KO勝ちをおさめている。
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