メキシコのコスメルで15日(現地時間)行われたWBA世界L・フライ級暫定王座決定戦は、元王者で現1位のフアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)が、同3位のフランシスコ“チキータ”ロサス(メキシコ)に2-1判定勝ちを飾り、チャンピオンとなった。
スコアは2人のジャッジが115-113でレベコの勝ちとしたが、残る1人は116-112で逆にロサスの勝ちを支持し、多数決判定でレベコ(25)の手が上がった。ノックダウンはなし。激しい闘志でプレスをかけ続けるロサスに、レベコはフットワークを駆使してカウンターを打ち込む展開。ほぼ互角で迎えた最終12ラウンド、アルゼンチン人がロサスの出鼻にグリーンショットを決めて締めくくった。
2度目の世界戦で戴冠したレベコは21勝11KO1敗。世界戦2敗目のロサスは20勝12KO7敗2分。WBAの正規王者だったアスロウムはケガのため長期間試合ができなくなったため「休養王者」となり、それまで暫定王者だったホバニ・セグーラ(メキシコ)が正規王者に昇格。新たに今回の暫定王座決定戦が行われたもの。行う必要があったのか首を傾げたくなるが……。
スコアは2人のジャッジが115-113でレベコの勝ちとしたが、残る1人は116-112で逆にロサスの勝ちを支持し、多数決判定でレベコ(25)の手が上がった。ノックダウンはなし。激しい闘志でプレスをかけ続けるロサスに、レベコはフットワークを駆使してカウンターを打ち込む展開。ほぼ互角で迎えた最終12ラウンド、アルゼンチン人がロサスの出鼻にグリーンショットを決めて締めくくった。
2度目の世界戦で戴冠したレベコは21勝11KO1敗。世界戦2敗目のロサスは20勝12KO7敗2分。WBAの正規王者だったアスロウムはケガのため長期間試合ができなくなったため「休養王者」となり、それまで暫定王者だったホバニ・セグーラ(メキシコ)が正規王者に昇格。新たに今回の暫定王座決定戦が行われたもの。行う必要があったのか首を傾げたくなるが……。
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