2009年7月13日月曜日

輪島ジュニア大千、新人王戦敗退

13日後楽園ホールのアンダーカード、東日本新人王ウェルター級戦に元世界王者・輪島功一氏子息・輪島大千(輪島S)が登場したが、4回TKOで敗退した。
 輪島は初回左フックであわやダウンのピンチに陥ったが回復して逆襲。試合は壮烈な打撃戦となり、輪島は逆転KOもというほどに挽回した。しかし宮崎辰也(マナベ)も気迫満点。死力を尽くすタフファイトはラウンド終了間際、宮崎が一瞬の隙をついてパワフルな一撃から一気のラッシュ。グロッギーになった輪島をコーナーで乱打してストップを呼び込んだ。タイムは4回2分46秒。 
他の試合結果は次の通り(左が勝者)
4回戦/高桑和剛(輪島S)判定 黒田武士(全日本パブリック)
吉浦航(F・I)判定 橘博文(ウィン三迫)
福田勇輝(ワンツーS)判定 小林慶行(三谷S)
小関準(ランド)TKO2回 石川幹也(三迫)
土屋修平(角海老)KO1回上野雄大(ウィン三迫)
イベリコ ユン(F・I)TKO1回 神藤宏晃(三迫)
岩井大(三谷S)不戦 鈴木義行(マナベ)=新人王戦
6回戦/加藤健太(三谷S)判定 塩野翼(角海老)
平山悦久(ワンツーS)判定 大宮久志(国際)

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