14日、神戸ワールド記念ホールで行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチは、チャンピオン長谷川穂積(真正)が4位挑戦者のネストール・ロチャ(米)を初回わずか148秒でストップ。9度目の防衛に成功した。
またも圧巻の初回決着だ。開始から右ジャブでじっくりとプレッシャーをかけた長谷川は左ストレートから返しの右フックで最初のダウンを奪うと、再開後の連打でまたもロチャをキャンバスへ送る。ここも立ち上がった挑戦者だがダメージが残っており主審にストップされた。
一発もパンチを食わずに勝利した長谷川は、これで4試合続けてのKO防衛。しかも、ここ2戦の相手は3分間と持っていないのだからあきれる強さだ。
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