1日夜(日本時間2日)メキシコシティ近郊エカテペックで行われた試合に日本でも馴染みのメキシカンが登場。いずれも序盤でストップ勝ちを飾っている。
興毅に敗れたルイスがKO勝ち |
まず昨年、亀田興毅に判定で敗れた元WBAバンタム級暫定王者ウーゴ・ルイスは、元WBC・S・バンタム級1位ジョバニ“ルッソ”カロ(メキシコ)に2回1分22秒TKO勝ち。初回2度倒したルイスが2回にまたダウンを奪うと、主審がストップをかけた。
日本でもおなじみカサレス(左)。少し太ったか |
一方、元WBA世界S・フライ級王者ウーゴ・カサレスはガブリエル・アルタレホス(フィリピン)を初回2分52秒KO。レバー打ちで倒しフルカウントを聞かせた。現在S・バンタム級のカサレスは、この勝利でWBCシルバー・インターナショナル王座をゲットした。
チャベス(左)がボップを下す殊勲 |
この日のメインの女子タイトル戦で番狂わせ。アルゼンチンの無敗アイドル選手ジェシカ・ボップが挑戦者ジェシカ“キカ”チャベス(メキシコ)に10回3-0判定負けでWBA&WBO女子ライトフライ級王座を失った。公式スコアは97-93が2者に96-95でチャベス。Photos/BoxingScene.com
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