亀田興毅のライバル王者、WBA世界バンタム級“スーパーチャンピオン”アンセルモ“チャミート”モレノ(パナマ=33勝12KO2敗1分)が“レギュラー”王者時代から通算11度目の防衛戦に臨む。相手はウィリアム・ウリナ(コロンビア=24勝20KO2敗)。期日は8月10日で、パナマシティのハードロック・ホテルのコンベンションセンターで行われる。
アンセルモ・モレノ |
モレ×ウリナ戦はサウスポー対決。モレノ(27)は昨年11月、WBC・S・バンタム級王者アブネル・マレスに挑んだが、判定負けで2階級制覇ならず。再びバンタムへ戻り、キャリアを進行させることになった。ウリナ(27)はこれが2度目の世界挑戦。11年、WBO・S・フライ級王者オマール・ナルバエスに挑み、0-3判定負けを喫した。
両プロモーターによると、同日は他に2つタイトル戦が予定される。北京オリンピック代表からプロ入りしたコロンビア人オスカル・エスカンドン(22勝15KO無敗)×元WBAバンタム級暫定王者ネオマール・セルメーニョ(ベネズエラ)によるWBAスーパーバンタム級暫定王者決定戦。WBA女子フェザー級王者オグレイディス・スアレス(ベネズエラ)がリリアナ・パルメサ(コロンビア)と初防衛戦に臨む。
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