1日、タイのナコンラチャシマで行われたWBCフライ級インターナショナル戦で、元WBC王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ、現4位)が挑戦者レイ・メグリーノ(比)に3回2分6秒KO負けした。
小気味よいパンチ交換を終えた3ラウンド、メグリーノに右ストレートを直撃されたポンサクレックはリング中央にダウン。続行が許されたが、比国人の追撃でグロッギーになり、崩れたところでストップとなった。
ショッキングなフィナーレにポンサクレック(87勝46KO5敗2分)は引退をほのめかした。金星をあげたメグリーノは18勝16KO20敗3分と負け越しの選手。
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