2012年11月2日金曜日

山中&五十嵐ともにパス 明日仙台でダブル世界戦



 ダブル世界タイトルマッチの計量が2日、仙台市内のホテルで行われ、出場4選手全員が無事に合格した。
 WBCバンタム級戦は王者山中慎介(帝拳)がリミットの53.5キロ、7位挑戦者トマス・ロハス(メキシコ)が53.3キロ。WBCフライ級戦は王者五十嵐俊幸(帝拳)が50.8キロ、挑戦者ネストール・ナルバエス(アルゼンチン)は300グラム・アンダーの50.5キロだった。試合前日の検診結果も発表され、コミッションドクターは「すべての選手が問題なし」と説明した。

 計量に先立って行われた会見での出場選手の主なコメントは以下のとおり。
山中「しっかりとポイントをとって、チャンスがあればKOも狙う。必ず勝ちます」
ロハス「ハングリーなのは私のほう。スポーツなので楽しんでやりますが、チャンスがあればKOしたい」
五十嵐「後半のKOが理想。積極的に攻めるのが1つのテーマですが、状況により対応できるよう、万能型を目ざして練習してきました」
ナルバエス「勝つために出ていく。KOでも判定でもどちらでも構わない」

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