2012年9月19日水曜日

マルケス弟が病気で欠場 バスケスJrはオケンドと対戦


 10月6日プエルトリコ・バヤモンのルーベン・ロドリゲス・コロシアムで予定されたプエルトリコ-メキシコ対決のカードが変更になった。元WBO世界J・フェザー級王者ウィルフレド・バスケスJr(プエルトリコ)と対戦予定だった元バンタム級&S・バンタム級世界王者ラファエル・マルケス(メキシコ)が登場できないことになり、バスケスは同胞のジョナサン・オケンドとメインで顔を合わせることになった。
 主催者によると、マルケスは重大な病気に直面しているとのこと。マルケスは8月に予定された同カードを拳の負傷を理由に延期していた。代役のオケンドは今年2月に車の事故で重傷を負い、去就が心配されていたが、幸い回復が早かったようだ。WBOラティーノ王者で、J・フェザー級3位を占める。バスケス戦は同級WBOインターナショナル王座決定12回戦として行われる。
 一方、WBO世界ミニフライ級タイトルマッチ、王者モイセス・フエンテス-挑戦者イバン・カルデロン(プエルトリコ)戦は予定通り、同じリングで挙行される。


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