2012年3月5日月曜日

2月のMVPに4階級制覇の湯場を選出


  東日本ボクシング協会は5日、恒例の月間優秀選手を発表した。2月の「月間最優秀選手賞」には、4日の日本ミドル級王座決定戦でカルロス・リナレス(帝拳)とのダウン応酬の激闘の末7回KO勝ちし、史上初の4階級日本王座獲得を果たしたベテラン、湯場忠志(都城レオスポーツ=35、写真)が選ばれた。
 また月間「敢闘賞」には、13日の日本S・ライト級タイトル戦で王者和宇慶勇二(ワタナベ)に7回逆転KO勝ちをかざり新チャンピオンとなった岩淵真也(草加有澤=26)が、同じく「新鋭賞」には、21日のミドル級6回戦で、イベリコ・ユン(吉祥寺鉄拳8)に3回TKO勝ちした星野泰幸(相模原ヨネクラ=26)が選ばれた。
 選ばれた各選手は、今月31日後楽園ホールのリング上で表彰式に臨む。

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