2012年3月5日月曜日
「KO賞」受賞の内山がパナマから帰国
WBAの2011年度KO賞を受賞しパナマで開催された表彰式に出席した世界S・フェザー級王者内山高志(ワタナベ)が3日に帰国。時差ぼけに悩みながらも翌4日には花咲徳栄高校時代の後輩・矢代義光さんが東京・三ノ輪に開いた新ジムのお祝いにかけつけた。相変わらず義理堅いチャンピオンである。
WBAの表彰は、成田からロス経由でパナマシティへと、「退屈なので苦手」という飛行機による長旅だったが、“石の拳”ロベルト・デュランと会い、カオサイ・ギャラクシー、リッキー・ハットンら往年の名王者、さらに現役王者も多数集まったパーティに出席し「いい経験をさせてもらいました」と喜んでいた。表彰セレモニーでは、「こんな素晴らしい賞をもらって光栄です」と、わざわざ覚えたスペイン語で挨拶したチャンピオン。これが一番の大仕事だった?
※写真はメンドサWBA会長からトロフィーを授与された直後、ホルヘ・リナレスと談笑する内山 =WBA公式サイトから=
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿