2011年8月20日土曜日

ミハレスが王座返上 マルティネス-ゲレロで決定戦


 クリスチャン・ミハレス(メキシコ)がIBF世界J・バンタム級王座を返上した。理由は体重をつくれないためで、バンタム級に戻りキャリアを進めることになった。このニュースと同時に王座決定戦の情報が発信され、1位ラウル・マルティネス(米)-3位ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)が9月24日メキシコ・メヒカリで対戦する。
 これらの選手の最近の経過を振り返ると、昨年11月マルティネスとゲレロが挑戦者決定戦を行い、マルティネスが2-1判定勝ち。翌12月ミハレスが当時の王者アルベルト・ロサス(メキシコ)を判定で下し、このクラスの王者にカムバック。今年5月、初防衛戦でマルティネスを迎える予定だったが、挑戦者がスパーリングで目をカットしたため、ミハレスはカルロス・ルエダ(ニカラグア)と対戦し判定勝利を収めていた。
 主催のサンファー・プロモーションによると、9月24日のメインはホルへ・アルセ(メキシコ)-シンピウェ・ノンクアイ(南ア)によるWBO世界J・フェザー級タイトルマッチ。

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