2011年8月20日土曜日

ジョニゴンがムタグアと防衛戦 9・15エルパソで


 WBCとメキシコのプエブラ・プロモーションが伝えるところでは、WBC世界フェザー級チャンピオン、ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)が9月15日、日本で長谷川穂積(真正)から獲得した王座の2度目の防衛戦を行う。相手はロジャー・ムタグア(タンザニア)が抜擢された。
 フアン・マヌエル・ロペス、ユリオルキス・ガンボアに挑戦したムタグア(27勝19KO14敗2分)は現在ノーランキングだが、今月13日メキシコ・アカプルコで行われたWBA世界ミニマム級暫定タイトルマッチの前座で中堅のペドロ・ナバレッテ(メキシコ)に判定勝ちを収めており、最新ランクには顔を出すと思われる。
 前回のトマス・ビジャに続き、事実上ランク外の挑戦者を迎えるゴンサレス(49勝43KO7敗)だが、これにはエクスキューズがある。今回もランカーのロイネット・カバジェロ(パナマ)に出場を依頼したが、同選手に米国の査証が下りなかったとのこと。試合は米国テキサス州エルパソで予定される。



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