2011年7月18日月曜日

バーンズ、同胞を初回で撃沈 WBO・J・ライト級戦

 3度目の防衛戦に臨んだWBO世界J・ライト級チャンピオン、リッキー・バーンズ(英)が16日(現地時間)リバプールのエコー・アリーナで挑戦者ニッキー・クック(英)に初回1分33秒KO勝ちを飾った。
 このクラスの元王者クックだが、バーンズが最初に出したパンチで呆気なくダウン。現地からの報道では、ここでクックは“持病の”背中を痛めたという。続行に応じたものの、背中を気にする仕種を見せる挑戦者に、バーンズは2度ダウンを追加して早い仕事を終えた。
 昨年9月の戴冠以来ハイペースで防衛をこなすバーンズは32勝9KO2敗。クックは30勝16KO3敗。

0 件のコメント:

コメントを投稿