2011年7月21日木曜日

山口、敵地で人気 王者サリドとサイン会



 日本人ボクサーとして初めてWBOタイトルに挑戦する山口賢一(同J・フェザー級14位)が現地時間19日、試合地メキシコのシウダー・オブレゴンに到着。挑むWBO世界フェザー級チャンピオン、オルランド・サリド(メキシコ)と試合PRのサイン会に出席した。
 オブレゴン市内のショッピングセンターで行われたイベント。地元のサリドはもちろん、山口にも子供たちを中心に多数のファンが群がり、人気者となった。 試合は今週土曜日23日夜、同市の多目的使用センターで挙行される。すでにオフィシャル陣もWBOより発表され、レフェリーはロベルト・ラミレス・ジュニア(プエルトリコ)、ジャッジはビクトル・サロモン(メキシコ)、ウィリアム・レーチ(米)、エルナンド・ステイデル(プエルトリコ)の3氏。
 テレビ中継はメキシコ向けがTVアステカ、米国ではFOXデポルテスが流す予定。=PHOTO/BOXING SCENE=




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