2011年3月20日日曜日

ベルト-オルティス戦発表会見



 WBC世界ウェルター級王者アンドレ・ベルト(米)-挑戦者WBC5位ビクトル・オルティス(米)のプレゼンテーションが先週末ニューヨークのパームウエスト・レストランで開催され、両雄が健闘を誓い合った。
 キャッチフレーズは“イースト-ウェスト・ショウダウン”。これが6度目の防衛戦となるベルトは「ビクトル・オルティスは若いエキサイティングなファイターだけど、ファンは今回初めて苦境に立たされる姿を見るだろう。このファイトでワンダフル・イヤーのスタートを切りたい」とコメント。一方オルティスは「私はラストファイトで、靴底についたガムのような気持ちを味わった。だから『今度はやるぞ!』という気持ち。アンドレ・ベルトは難敵だけど、私はハングリー。ハートと肝っ玉を見せ付けて、家にタイトルを持ち帰りたい」
 試合は4月16日、米コネチカット州フォックスウッズのMGMグランドで予定される。HBOによって全米に放映され、同日イギリスで行われるアミール・カーン-ポール・マックロスキーのWBA世界S・ライト級戦と二元中継されることになっている。
=PHOTO/SUMIO YAMADA=

0 件のコメント:

コメントを投稿