2011年2月14日月曜日

坂本、仁木に3-0判定勝ち 福岡の試合結果

 FUKUOKAジム主催の興行が13日福岡市九電記念体育館であり、メインのS・バンタム級8回戦は、一昨年の全日本バンタム級新人王で元日本ランカーの坂本英生(フジタ)がこれも元ランカーの仁木一嘉(FUKUOKA)に3-0判定勝ちした。明白な判定で、坂本は10勝2KO2分負けなし。仁木は26勝14KO4敗1分。
 セミのS・フライ級8回戦では、日本同級2位・大庭健司(FUKUOKA)がサンペット・ソーミーペット(タイ)に4回24秒KO勝ちした。3回に倒し、次の回早々左フックを脇腹に打ち込んで試合を終わらせた。これで大庭(29)はレコードを20勝(15KO)2分とし不敗を維持しているが、相手はほとんどがタイ選手。
 この日は他にも8回戦が3カードあり、バンタム級の橋本力(FUKUOKA)は大神淳二(フジタ)と倒し合いの末7回46秒TKO勝ち。1回にダウンさせたが、3回は逆に橋本がダウン。最後は橋本が7回に倒してストップ勝ち。日本S・ウェルター級8位・切間庸裕(折尾)はウドムシン・ノンピタカヨム(タイ)に2ラウンド1分30秒KO勝ち。S・バンタム級の松尾佳彦(YANAGIHARA)はコラ―トレック・オーベンジャマッド(タイ)に6回2分42秒TKO勝ち。

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