31日午後北九州市の小倉北体育館でFUKUOKAジムの興行があり、ダブル・メインに出場の仁木と大庭がそれぞれタイのノーランカーにKO勝ちしている。
メインのS・バンタム級10回戦は元ランカーの仁木一嘉がタイのロンナチャイ・ポーティティマに2回2分37秒KO勝ち。初回終了間際にダウンを奪った後、続く2回にボディーに左フックを打ち込んで10カウントを聞かせたもの、これで仁木(29)は2月にタイ選手にKO負けした後8ヵ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。26勝14KO4敗1分。
もう1つの10回戦では、仁木の同僚で日本S・フライ級2位の大庭健司がタイのワッチャラポン・ギャットプラパットに5回KO勝ち。3回に2度、5回に1度ダウンを奪っている。大庭(26)はこれで19勝14KO2分と負けなしの記録を維持している。
8回戦では、日本S・ウェルター級10位の切間庸裕(折尾)がタイのノーランカー、アビチョーク・オーウォンシーに4回2分8秒TKO勝ち。これはダウンなしのレフェリー・ストップだった。
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