30日(現地時間)パリで行われたWBA世界ミドル級暫定王座決定戦は、同級2位のハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン)が同3位のアフタンディ・クージィゼ(グルジア)に判定勝ちし、新チャンピオンとなった。ただし、スコアは115-114(2人)、117-111と3-0だったにもかかわらず、試合内容はクージィゼが全般にわたって攻撃的に進めたことから、ヌジカムのホームリングにもかかわらずフランスのファンからブーイングが浴びせられた。
ヌジカム(26)はアフリカ出身だが、デビュー戦から今日までプロ試合のほとんどをフランスで行っている。これで25勝17KO負けなし。一方クージィゼ(31)は22勝13KO2敗2分。
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