25日、つくばカピオで行われたOPBFミニマム級タイトルマッチは、マイケル・ランデロ(比)が黒木健孝(ヤマグチ土浦)を8回2分11秒TKOに破って初防衛に成功した。
前王者の黒木はこれに勝ってWBC王者オーレードン・シッサマーチャイ(タイ)に再挑戦する手はずだったが、3回あたりからランデロの右ボディー、右ストレートを食ってペースダウン。必死で反攻に移るも正面から単調な攻めになって被弾を増やした。7回にはスリップダウンを喫するなど消耗激しく、8回2度目のダウンを奪われるとノパラット主審がノーカウントで試合を止めた。
セミの日本ウェルター級1位井上庸(ヤマグチ土浦)はシンデット・ノンピタヤコム(タイ)を右アッパーで倒して5回KO勝ちしている。
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