女子世界選手権大会(9月8~15日・バルバドス)に出場する日本代表4選手が21日から東京・北区のナショナル・トレーニングセンターで1週間の合宿練習を続けていたが、27日朝のランニングで打ち上げた。
今回の合宿練習、朝のランニングに続き午後の練習はスパーリングが主体。連日各4~6R、パートナーを交代しながらの激しい撃ち合いで、合宿終盤には顔にアザを残したままの選手もいた。「気力のない選手は(世界大会に)行かなくていいから!」と指導陣の厳しい檄を浴びながら、猛練習に耐えていた4選手。中には、思うように動けなかった選手が、練習後悔し泣きする場面も。「日本女子ボクシングの将来が懸かっている」(原千恵コーチ)という大舞台に向けて、着々と準備を整えていた。以下は代表4選手の抱負--。
48Kg級・池原久美子(正起屋)「2年前の中国の世界選手権は、雰囲気にのまれてしまった。でも相手(インドのコム)は金メダリストになったので、自分も世界に近いんだと信じて、自信つけて臨みます」
51Kg級・新本亜也(クリエイティブジャパン)「アジア選手権(銅獲得)では去年ベトナムで負けた相手にリベンジできた。世界でもメダルを獲りたい」
54Kg級・箕輪綾子(ウイングコーポレーション)「前回の中国は1回勝っただけなので、それ以上の成績を残したい。今回の合宿では(指導陣から)一番いわれけたけど、それだけ期待されているのだと思っています」
57Kg級・釘宮智子(平成国際大)「1試合でも勝てるように、頑張りたい」
代表は荒木健監督、原千恵、梅下新介コーチらとともに9月5日バルバドスに向けて日本を発つ。写真は女子代表選手らの練習風景。下写真左から新本、釘宮、箕輪、池原の4代表
今回の合宿練習、朝のランニングに続き午後の練習はスパーリングが主体。連日各4~6R、パートナーを交代しながらの激しい撃ち合いで、合宿終盤には顔にアザを残したままの選手もいた。「気力のない選手は(世界大会に)行かなくていいから!」と指導陣の厳しい檄を浴びながら、猛練習に耐えていた4選手。中には、思うように動けなかった選手が、練習後悔し泣きする場面も。「日本女子ボクシングの将来が懸かっている」(原千恵コーチ)という大舞台に向けて、着々と準備を整えていた。以下は代表4選手の抱負--。
48Kg級・池原久美子(正起屋)「2年前の中国の世界選手権は、雰囲気にのまれてしまった。でも相手(インドのコム)は金メダリストになったので、自分も世界に近いんだと信じて、自信つけて臨みます」
51Kg級・新本亜也(クリエイティブジャパン)「アジア選手権(銅獲得)では去年ベトナムで負けた相手にリベンジできた。世界でもメダルを獲りたい」
54Kg級・箕輪綾子(ウイングコーポレーション)「前回の中国は1回勝っただけなので、それ以上の成績を残したい。今回の合宿では(指導陣から)一番いわれけたけど、それだけ期待されているのだと思っています」
57Kg級・釘宮智子(平成国際大)「1試合でも勝てるように、頑張りたい」
代表は荒木健監督、原千恵、梅下新介コーチらとともに9月5日バルバドスに向けて日本を発つ。写真は女子代表選手らの練習風景。下写真左から新本、釘宮、箕輪、池原の4代表
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