21日、大阪市・住吉区民センターの「リアルスピリッツ」(真正ジム主催)でアップセット。メイン8回戦で大沢宏晋(OPBF・S・フェザー級13位=大星)がWBC世界フェザー級13位のアブラハム・ロドリゲス(メキシコ)に判定勝ちする殊勲をあげた。
大沢はスピードに乗った左リードで序盤を優位に進めた。4ラウンドあたりからロドリゲスの左右フックの前に守勢に回ったが、終盤は体をつけて引かずにパンチを返し、試合終了のゴング。採点しづらい内容ながら77-76、77-75、77-77の2-0で大沢が支持された。ダウンシーンはなかった。リング上で涙を流し喜んだ大沢は18勝8KO3敗3分。敗れたロドリゲスは21勝9KO10敗3分となった。
またセミで行われた伊波パブロ・カスティーヨ(真正)-伊藤康隆(中日)の8回戦は引き分け。
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