WBC世界S・バンタム級チャンピオン、西岡利晃(帝拳)が1日、帝拳ジムで始動。練習前の会見では次のV5戦でレンダル・ムンロー(英)と秋に対戦することが発表された。開催地は日本か英国のどちらかで交渉中。
ムンロー(30歳)は21勝9KO1敗のサウスポー。映像を少し見たという西岡は「ガードがしっかりしていて、手数が多い」とその印象を語った。世界戦では初めての対サウスポーとなるが「苦手としていません」と頼もしいコメント。「リードブローをもっと数多く使いたい」とテーマを持ってトレーニングに励む。
また7月末に英国で開催されるWBCのイベント「ナイト・オブ・チャンピオン」に西岡が粟生隆寛とともに出席することも発表された。そこで西岡は2009年のWBC「ベストKO賞」を受賞するという。対象試合はもちろん、メキシコでゴンサレスを倒した一戦だ。28日に日本を出発する予定。
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