アマチュアの第63回関東大学リーグ戦は26日、後楽園ホールで1部リーグ第4週が行われ、王座奪回を狙う東京農業大学が前年王者の拓殖大学に5-4で競り勝ち、全勝をキープした。
東農大は拓大にリーチをかけられて迎えたウェルター級で1年生・吉野修一郎がポイント勝ちして踏ん張ると、最終ミドル級も藤田孝洋が勝利し、接戦を制した。これで4勝無敗とし、仮に最終週(対法政大学)で敗れ、2位の日本大学(3勝1敗)に並ばれたとしても、勝点差で優位に立つことになる。東農大は2年ぶりの優勝をほぼ手中にした。
ほか、この日は日大が法大に7-2、駒澤大学が日本体育大学に7-2で勝利。第4週を終えた時点の勝敗成績は東農大(4勝無敗)、日大(3勝1敗)、拓大(2勝2敗)、駒大(2勝2敗)、法大(1勝3敗)、日体大(4敗)。最終週は7月10日に同じ後楽園ホールで行われる。
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