25日夜、後楽園ホールで行われたA級ボクサー4回戦賞金トーナメント「レイジングバトル」の決勝の結果は、56キロ級で土居コロニータ伸久(ヨネクラ)が齋藤純彦(輪島功一S)から2度ダウンを奪って2回TKO勝ち。60キロ級は斉藤司(三谷大和S)が原純平(大橋)との白熱の4ラウンドの末判定勝ち。それぞれ優勝を決めた。優勝賞金50万円に加え、斉藤は今大会のMVPにも選ばれ20万円をゲットした。また土居はKO賞として15万円を手にしている。
この日行われた8回戦では、角海老宝石ジムへ移籍した十二村喜久が元東洋王者のレブ・サンティリャン(現日本S・ウェルター級8位=石神井S)の左強打を警戒した戦いぶりで2-1判定勝ち。また日本フェザー級9位の東上剛(ドリーム)が山崎武人(本多)にこちらもスプリット判定で敗れるなど、日本ランカーにとって受難のリングとなった。
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