26日(現地時間)米テキサス州サンアントニオで行われたトップランク社主催の興行で、WBC・S・ウェルター級1位フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)がミドル級ランカー、ジョン・ダディ(アイルランド)に12回判定勝ち。WBCミドル級“シルバーベルト”を獲得した。=photo/Sumio Yamada=
セコンドに今回初めてコンビを組んだフレディ・ローチ・トレーナーが就いたチャベスは出だしからボディー、顔面にパンチを打ち分けてペースを掌握。チャベスの猛攻に倒れないのが不思議なほどのダディは中盤から異常なタフネスで対抗。顔を腫らしながらもダウンを拒否し、終了ゴングを聞いた。スコアは120-108,116-112,117-111で二世ボクサーを支持した。
チャベスとローチ・トレーナーは階級を下げてミゲール・コットヘ挑戦したいと表明している。
同じく登場した元3階級制覇王者マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)はアダイルトン・デヘスス(ブラジル)と10回戦。ダウンは奪えなかったものの、100-90,98-92,99-91のスコアで快勝。アミール・カーン戦以来の再起を飾ったバレラはライト級で世界王者を目指すという。
セコンドに今回初めてコンビを組んだフレディ・ローチ・トレーナーが就いたチャベスは出だしからボディー、顔面にパンチを打ち分けてペースを掌握。チャベスの猛攻に倒れないのが不思議なほどのダディは中盤から異常なタフネスで対抗。顔を腫らしながらもダウンを拒否し、終了ゴングを聞いた。スコアは120-108,116-112,117-111で二世ボクサーを支持した。
チャベスとローチ・トレーナーは階級を下げてミゲール・コットヘ挑戦したいと表明している。
同じく登場した元3階級制覇王者マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)はアダイルトン・デヘスス(ブラジル)と10回戦。ダウンは奪えなかったものの、100-90,98-92,99-91のスコアで快勝。アミール・カーン戦以来の再起を飾ったバレラはライト級で世界王者を目指すという。
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