協栄ジムが落札した亀田大毅-坂田健史のWBA世界フライ級タイトルマッチが試合実現に向けて大きく動き出した。
31日、金平桂一郎・協栄ジム会長がJBCを訪れ、試合開催に向けて亀田サイドと合意に至ったことを伝えるとともに契約書を提出。JBCはこれをWBAに送って最終的な承認を求めることになった。
落札時には90日以内に試合開催とされたが、テレビ局のスケジュール、会場などはこれからなので試合期日はまだ未定。金平会長は「夏になると思うが、8月はどうかな…。いずれにしろ試合ができる状況になったことは喜ばしいこと」と語った。
チャンピオン大毅ら亀田兄弟の身分はまだ協会預かりだが、同日新会長となる吉井氏、嶋マネジャーがJBCを訪れて「(ジム再開に向けて)ヒアリングとともに騒動再発防止に関して注意点を確認した。またジムの体制など未整備の部分に関して再び報告を受ける手はずになっている。それをクリアすればライセンスを発行する」と安河内剛事務局長。
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