宇都宮ボクシングジム(栃木県宇都宮市)の会長、黒須照男氏が4日午後6時45分、肺炎のため亡くなった。66歳だった。
黒須会長は宇都宮出身。日本最初のジム日本拳闘倶楽部の流れをくむ日クジムに入門してボクサーとなり、昭和30年代後半に「宇都照也」のリング名で、ウェルター級のランキング選手として活躍した。61年度の全日本新人王獲得。チャンピオン級に勝ちタイトル挑戦を目前にして、目を傷めたため64年に引退。その後、1970年代に地元に「新日本宇都宮ジム」の名前でプロジムを設立。長年ボクシング界に貢献してきた。
故・黒須照男氏の葬儀次第は下記の通り。
通夜 5月7日(金) 18時より
告別式 5月8日(土) 11時より12時まで
式場はいずれも宇都宮市鶴田町2041の「サルナート浄邦」(電話028-647-2211)西式場。喪主は夫人の和子さん。
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