2010年5月8日土曜日

亀海初の月間MVP 荒川は敢闘賞

 東日本ボクシング協会は6日、4月度の表彰選手を発表。最優秀選手には、12日の日本スーパーライト級タイトルマッチで、王者小野寺洋介山(オサム)を9回で倒して新王座についた亀海喜寛(帝拳・27)を選んだ。亀海は同賞初受賞。
 同じく敢闘賞には、22日の日本ライト級タイトルマッチで、王者近藤明広(日東)に判定勝ちして新チャンピオンになった荒川仁人(八王子中屋・)、同じく新鋭賞には、23日の6回戦で、道産子ファイター早坂(ワタナベ)に判定勝ちした日本フェザー級12位の緒方勇希(角海老宝石)がそれぞれ選ばれた。6月5日、後楽園ホールの試合の際に、表彰式がとり行われる。

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