アマチュアの関東大学ボクシングリーグ戦は8日後楽園ホールで一部リーグがスタート。この日は、拓殖大学が7-2で日本体育大学に圧勝したのをはじめ、駒澤大学が法政大学に5-4で勝ち、そして最後は東京農業大学が日本大学に8-1で圧勝した。
大学王座復帰を期す東農大は、今春入学の新鋭が活躍し、フライ級青木貞頼が重楽昭平に16対3.3のポイント勝ち。ウェルター級吉野修一朗も高橋雄大に11.7 対7.7の ポイント勝ち。かつての常勝日大は、ライト級の戸田が南畑に2回棄権勝ちし、辛くもシャットアウト負けを免れた。
2部リーグは、専修大学が4-3で大東文化大学を制し、中央大学は4-3で平成国際大学に屈した。
なおリーグ戦の採点は今大会からAIBA仕様の「Gマシーン」を導入。5人のジャッジの採点の上と下をカットし、残る3人のジャッジの平均値が確定スコアとなる。2部以上はこの方式で採点が行われている。
0 件のコメント:
コメントを投稿