久高寛之(仲里・ATSUMI)がWBCフライ級1位パノムルンレック・グラティンデーンジム(タイ)と空位のWBCインターフライ級暫定王座を争う1戦は4日午後タイ・スラタニで行われる。 昨日行われた計量はともにパス。両者は07年5月に対戦しており、久高は敵地にもかかわらず好勝負を演じている(判定負け)だけに、雪辱と世界戦線上位進出に意欲たっぷり。「世界戦を想定して体を作ってきたので自信がみなぎっている。自分を信じていけば必ずいい結果が出ると思う。パノムルンレックとの試合の後自分は世界戦などより厳しい経験をつんできたのでキャリアが違う。この試合に勝って自分を一回りも二回りも成長させたい」と語った。またポンサクレックの後輩であるパノムルンレックは「久高は今まで自分が戦ってきた中では一番強い選手だったが、これまで練習してきた自分を信じて戦います。」とこちらも当然譲る気配はない。試合は現地時間午後3時半予定(日本時間午後5時半)。
身体検査の結果は両者問題なし。数値は以下のとおり 久高:血圧138/89、脈拍56回/分パノムルンレック:血圧130/80、脈拍60回/分
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